月夜の晩に思うこと

五環生活

2011年09月12日 17:19

今宵は、まんまるお月様満月です。

山にいるときに目にしていた秋の月は、鳥肌が立つほどに神々しいものでした。
なぜなら、そこからは、山の尾根しか見えず、対比する建物がないため、それはそれは大きく見えるのです。
もちろん、これは目の錯覚で、月の大きさはどこで見ても同じはずですが、本当に、まんじゅうなんて表現には値しない、世にも不思議な、どでかい黄色い浮遊物でした。

タンザニアでもきれいな月を見て、感動していました。が、それは私だけ。
現地の人にとって、月は当たり前にそこにあるもので、愛でるという感覚は日本人だけの風流なものであるらしいのです。
夫に、
「ほら、見て!月がきれいだね☆」というと、
「当たり前やん。」
との返事。
いまだに月に関しては、会話が弾みません・・・。

また、とある西アフリカの村にホームステイをした時のこと。
月明かりのある晩は、子供たちが元気元気。
夜遅くまで庭に出て、遊んでいます。宿題だって、教科書の文字が見えるからはかどります。

ところが新月の夜は、夕ご飯を食べたらもう寝るだけ。
暗くて何も見えなくて、外で遊べません。
日本の夜と比べないでください。
あちらの夜は、本当に暗いんです。自分が目を開けているのか、閉じているのか感覚を失うくらいです。

闇夜の20時ころは、もうシーンと静まり返っていました。
子供たちもきっと、毎月、満月の夜が楽しみなんじゃないかしら。



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